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 2017/04/07:カルリ編に1曲追加。  

サイトメッセージカルリ編に、ワルツ4を追加。        更新記録

クラシックギターの練習曲を演奏し公開してます。

当サイトでは、クラシックギターの基礎的な練習を終えた程度の練習曲などを演奏し、録音したものを公開しています。 マイペースで毎日練習してます。 主な作曲家は、カルカッシ、カルリ、ソル、カーノなどです。公開されている録音は無料で聞くことができます。

音楽を作り出すギター演奏は、時の流れに音程とリズムを同時に刻み込まなければなりません。 この行為は次々に移り変わる一瞬という空間を体で感じるための一つの方法です。 また、チューニングを正しく調整したギターの六弦が調和して響く音は、とても心地よいものです。



音と心の無常性。

とどまることのないもの、常ならないものとして、私たちが毎日、必ず耳にする音について考えてみたいと思います。 音は、空気が非常に短い時間で振動することによって生まれ、その変化を人間の耳が感じ取ることによって認識されます。 これらの空気の振動は、さまざまな言葉や音楽となり、人間の心である悩に伝わり音として聞き取られます。また、 音楽は、心の無常性を感じ取るのに最も優れた媒体であり、楽譜を見ながら楽器を演奏することは、 心がどのように変化しているのかを知る手がかりになると思います。

音楽を記録した楽譜は、時間変化をつづった音の設計図であり、それぞれの瞬間に発すべき音を刻み込んだ道しるべのようなものです。 そして、この無常性を記録した楽譜の音をひとつひとつ取り出していく楽器演奏は、心と体が無常だからこそ、無常である音楽を 作り出せる、と考えることができます。また、楽器演奏は、心のありさまを現実空間に音として響かせ、 心を顕現させるためのひとつの手段でもあります。心が整えられておだやかな場合には、楽器も微妙な音の違いを出して美しく響き、 心が荒々しく乱れている場合には、楽器も粗雑な音になってしまうのではないかと思います。また、逆に、美しい音楽を聞けば、 心もおだやかになり癒やされるのではないかと思います。

日本には、古くから、音が無常であることを美しくたとえた言葉、「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり」が伝わっています。 無常という言葉には、「この世の全てのものが生滅し変化してやまないこと。」という意味がありますが、特に、このつかみどころのない音は、 「無常観」を知るための最も身近なものではないかと思います。

 *人が聞き取れる音として、空気が1秒間に振動する回数は、約20〜17000回ですので、非常に速い速度で変化していることがわかります。


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