●アングレーズ

クラシックギター、カルリの練習曲です。アングレーズ。
作品121の6、(カルリ45のエチュードNo11)【pn_carull05b】

演奏日記【2012/07/06】

この曲は、舞踊(ぶよう)アングレーズといわれるもので、イギリス舞踊という意味があるようです。 舞踊は舞踏と同じ意味のようです。舞踊とはダンスのことです。

比較的、簡単な曲ですが、美しいアルペジオの流れを持ったいい曲です。この曲には、作品番号があり、 作品121の6番となっています。特に難しいところはありませんでしたが、最後の繰り返し(後ろから9小節目) のA7、Dm、G7のところが弾きにくかったです。右手のpとmの同時弾きが、この曲の練習要点のようです。 この曲は、ハ長調からイ短調へと転調しています。

繰り返しは演奏していません。練習期間は、約5ヵ月程です。



スポンサードリンク

曲情報

【作曲者】
フェルディナンド・カルリ
04←[05]→06

【調拍子名】
ハ長調、4分の2拍子

【楽譜】
カルリ45のエチュードNo11 12ページ

【演奏者】
キタラン

【難易度】
普通の易


キタランのお気に入りギター曲