●ソル作品35の2

クラシックギター、ソルの練習曲、作品35の2、アンダンティーノです。【pn_sor02b】

演奏日記【2011/06/18】

ゆったりと柔らかな雰囲気のするいい曲です。全体的に難しいところはほとんどありませんが、 スラーが3か所ほどありますので、そこのところが練習時につまずきました。また、15小節付近の 第2弦のDからD#へ移る時、第5弦のBを2の指で押さえますが、キタランは次の音D#の時は、 Bの音を1の指に押さえ直して弾いています。このほうが、弾き損じがなく確実に弾けます。 特に練習に時間が要した個所は、以下の2点です。

  1. 15小節付近の第2弦のD#
  2. 17小節付近のGからF#へのスラー

また、次の17小節付近のスラーのあるところから、少しずつ音を下げる、デクレッシェンドにしています。 全体的に、第1弦の音が少し強く鳴っているので、その点が気に入りませんが、これがキタランのレベルです。 繰り返しは演奏していません。練習期間は約7カ月ほどです。弦をハナバッハに交換して、まだ2週間ですので音がきれいです。 (相変わらずハムノイズが多い)



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曲情報

【作曲者】
フェルナンド・ソル
01←[02]→03

【調拍子名】
ハ長調、8分の3拍子

【楽譜】
ソルギター全集10、38ページ

【演奏者】
キタラン

【難易度】
普通の易


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