●ワルツ3

クラシックギター、カルリの練習曲です。ワルツ3。
作品121の2、(カルリ45のエチュードNo16)【pn_carull07a】

演奏日記【2014/05/03】

この曲は、譜面を見ると、「Op.121」と作品番号がついていますので、 練習曲というより、誰かに聞かせたりして普通の楽曲としても楽しめると思います。

明るくてシンプルな曲です。初めは、簡単そうですが、だんだんと難しくなっていきます。 最後の「ソ」の音を連続して鳴らすところは、簡単そうですが、指が小さいと、左手を押さえるのが難しいと思います。

繰り返しは演奏していません。練習期間は、約1年と4ヵ月程です。ピッチは、変則バロックピッチです。

キタランは、冬になると、手先が水あれを起すので、ギターを弾く時、指が痛くて、なかなか練習が思うようにできません。 水あれとは、冬の寒さや乾燥で(たぶん血のめぐりが悪くなるため)、手の先端部分、キタランの場合は爪の両端あたりが、 ひび割れてしまう症状です。特にひどいのは、1月中旬頃から3月中旬頃までかと思います。4月になってからは、 だいぶ水あれも治まってきましたので、今回ようやく、ギターの録音ができました。



スポンサードリンク

曲情報

【作曲者】
フェルディナンド・カルリ
06←[07]→08

【調拍子名】
ト長調、4分の3拍子

【楽譜】
カルリ45のエチュードNo16 16ページ

【演奏者】
キタラン

【難易度】
普通の中

【使用ギター】
ヤマハ、CG182S


キタランのお気に入りギター曲